茶摘み 日本の歌故郷の歌かるたより(作品紹介42)

(27) 茶摘み      【唱歌】      明治45年  作詞不詳    作曲不詳

    夏も近づく 八十八夜(野にも山にも 若葉が茂る

せっせっせぇの~で始まる手遊びの歌に用いられているこの歌は、手遊びの繰り返しの動作が茶葉を摘む手つきを真似たと言われている(そんな事考えもしないで遊んでいたが)。八十八日は立春から88日目を指し5月2日頃がこの日に当たり、茶摘の時期にちょうど重なっている静岡県近辺のイメージが強い。

 

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