通りゃんせ 日本の歌故郷の歌かるたより (

(32) 通りゃんせ     【わらべ歌】   大正10年  本居長世編作 

通りゃんせ(通りゃんせ ここは何処の 細道ぢや

江戸時代から伝えられたわらべ歌で、昔の子供なら大勢で遊んだ思い出が多いはず。歌の解釈では「実は恐い話」として有名になっているが、元来子供の遊びは、トンボの尻尾をちょん切ってマッチ棒を差し込んで飛ばしたとか、考えてみると「恐い」事を平気でやるものだ。(私はやっていません)