童謡唱歌 「春の小川」歌留多札紹介

(39) 春の小川      【唱歌】(9) 大正10年  高野辰之作詞  岡野貞一作曲


春の小川は さらさら流る(岸のすみれや れんげの花に

高野辰之は、代々木の山谷に住んでおりこの詞を書いたと言われる。小田急沿線で育った私は、「春の小川」が代々木八幡と参宮橋の間を流れている川だと云う事を聞いていた。バックにワシントンハイツの緑地があったのでまだ納得出来た。今は、代々木公園に姿を変え緑は残っているが川は暗渠になってしまって、小川があったとはとても考えられない。

 

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