2014年7月26日 : 作品紹介
(43) 牧場の朝 【唱歌】(24) 昭和7年 杉村疎人冠作詞 船橋栄吉作曲
ただ一面に たちこめた(牧場の朝の 霧の海
モデルとなった福島県鏡石町の岩瀬牧場では、明治40年にオランダから乳牛と農機具を輸入、友好の印に鐘が贈られた。その時のイメージから曲が作られたといわれる。早朝の牧場は清清しく、どこでも自由に歩く事が出来る魅力がある。靴が朝露で濡れなければ最高なのだが・・・・。
牧場と云えば「ポプラ」。有名な北大で出合って感激したのだが、気がつかなかっただけで、東京農大で見つけた。