童謡・唱歌  「牧場の朝」

(43) 牧場の朝     【唱歌】(24)     昭和7年  杉村疎人冠作詞  船橋栄吉作曲

ただ一面に たちこめた(牧場の朝の 霧の海

モデルとなった福島県鏡石町の岩瀬牧場では、明治40年にオランダから乳牛と農機具を輸入、友好の印に鐘が贈られた。その時のイメージから曲が作られたといわれる。早朝の牧場は清清しく、どこでも自由に歩く事が出来る魅力がある。靴が朝露で濡れなければ最高なのだが・・・・。

牧場と云えば「ポプラ」。有名な北大で出合って感激したのだが、気がつかなかっただけで、東京農大で見つけた。