童謡・唱歌のかるた

(46) めだかの学校    【唱歌】 (48)    昭和26年  茶木滋作詞   中田喜直作曲       

めだかの学校は 川の中(そっとのぞいてみてごらん

子供の頃、浦和の叔父さんの家に遊びに行った時近所の小川でめだかを見つけた(大人になってから行って見たらドブになっていた)。もうメダカなぞ居ないと思っていたら小田原近辺の田圃の水路でめだかを見つけ驚いた思い出があった。茶木滋は、小田原近郊の小川での思い出から作詞したというので納得した。

浦和で捕って来たメダカは野性の黒い種で、梅ヶ丘の我が家の土管で作った私の池でしぶとく生きていた。今、我が家には、黄色と黒の二種類のメダカがいる。宅配便や郵便局の配達の人達が、決まって覗いてくれている。