伊藤悌三遺作展 Ⅱ

伊藤悌三遺作展 ≪ Ⅱ ≫

2017年5月18日~28日

相模原市橋本 ギャラリーPLATTO

愚息の私が、勝手に“遺作展”のつもりで父の展覧会をする事にしました。

中兄が、神奈川の大井町の会館で、大作を並べての大々的な遺作展を開催したので、今回2017年5月18日~28日は、私が持っている作品を少し(15~6点)ですが並べる事になった訳です。

作家は、作品を制作しての“作家”で、作品の“評価”で決まると思っているので、出来るだけ多くの方に見てもらえたら・・・・とは思っていましたが、中々行動に動かない愚息でした。肝に銘じ、これからは、出来るだけ役に立ちたいと思います。1F子像

この作品は「母」です。父は、母をモデルに、多くの肖像(14点確認)を描きました。私は、最愛の妻を描いた絵が父の一番の力作だと思っています。