「子守唄」 作品紹介 30

15) 子守歌    【古謡】(69)  昭和16年

ねんねん ころりよ(おころりよ ぼうやは良い子だ ねんねしな

「子守歌」は子供を寝かしつけたりあやしたりの為に歌われるゆっくりしたメロディーで、「江戸子守歌」が基調になっていると言われている。全国各地で歌われている子守歌は、例えば「里の土産に~」が新潟県では「佐渡の土産に~」と変っているように全国で微妙に変化している。 父は浅草生まれなのに「ねんねこぼっちゃんおころりぼっちゃんおつけになっぱっぱ」と歌っていた。何処が本当の発祥地かちょっと興味ある。