東京江戸百景(2)  鬼子母神のすすきみみずく 

DSCN5656東京江戸百景(2)  『  鬼子母神のすすきみみずく 』

雑司ヶ谷の鬼子母神堂で参拝記念に「すすきみみずく」が売られている。由来によると、『貧しさゆえに病気の母親の薬を買えなかった娘が鬼子母神に祈ったところ、夢の中に鬼子母神が現れて、「ススキの穂でみみずくを作り、それを売って薬代にしなさい」と告げられた。娘がその通りにしたところ、みみずくは飛ぶように売れ、そのおかげで薬を買うことが出来た』という。10月に行われている境内の縁日で、親孝行・商売繁盛・病気治療・悪霊退散等にちなんだ縁起物として売られている。


 

 

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