カテゴリー:作品紹介のアーカイブ

伊藤悌三遺作展=風景を描く= のお知らせ

前回、伊藤悌三生誕110年を記念に、‟女性を描く”として、女性像の作品を展示しました(裸婦意外)。 今回は、「風景作品」を展示致します。「人物画」作家と思われますが、風景・花の作品もかなり描いていました。昔は中々「裸婦」 […]

東京江戸百景(31) 『桔梗門』

江戸城の石垣が残っている所となると、皇居と、見附となる。桔梗門が入る作品を制作してみたら、全く同じ構図での著名な作家の作品がすでに存在していた。  

東京江戸百景(30) 『浅草寺の羽子板市』

東京江戸百景(30) 『浅草寺の羽子板市』 江戸時代、 浅草寺では、12月18日の「納め観音」の日に、正月用品や縁起物を売る店が境内に集まる「歳の市」が開かれていた。 現在は女子の誕生した家に羽子板を送る風習の「羽子板市 […]

東京江戸百景(29) 『西新井大師の牡丹』

東京江戸百景(29) 『西新井大師の牡丹』   関東の高野山と呼ばれている総持寺は、西新井大師の通称で広く知られ、月5回の縁日をはじめに節分・植木市・・・・と、年中行事は多くの参拝者でにぎわっている。「牡丹」は […]

東京江戸百景(24) 『柴又帝釈天のはじき猿』

東京江戸百景(24) 『柴又帝釈天のはじき猿』   柴又帝釈天は、「男はつらいよ」ですっかり有名になったが、江戸時代からの「庚申待ち信仰」のメッカであった。風情のある門前町で、庚申の日なぞは今でも大層な賑わいだ […]

東京江戸百景(15) 『 亀戸天神 うそ替え神事 』

東京江戸百景(15) 『 亀戸天神 うそ替え神事 』   うそ替え神事は、菅原道真を祭る天満宮で行われている神事で、「鷽」という鳥の木彫りのお守りを参拝者がお互いに取り替える、または買い替えることで前年におきた […]

宮坂静生俳句かるた を制作しました。

『宮坂静生俳句かるた』を制作しました。 宮坂静生氏が主幹する『岳 俳句会』の40周年を記念しての「宮坂静生俳句かるた」の制作依頼があり、“新しいチャレンジ”と制作致しました。評価はどうか分かりませんが、私としては、多くを […]

「新樹会」について・・・伊藤悌三遺作展

伊藤悌三遺作展 《新樹会》について・・・・続き・・・ ③「新樹会」という名前はどういう経緯で付いたのだろうか。 ちゃんと聞いておけば良かったのだが、今となっては、私の勝手な解釈しか無い。(昭和17年、長男が生まれ、「萌木 […]

伊藤悌三遺作展 ②

伊藤悌三遺作展 ②母をモデルにした「座像」で、昭和22年の『新樹会』の第一回展出品作です。『新樹会』と云う名前を子供の頃よく聞いていて“真珠”だと思っていました。新しい芽になるべく、制作に励んでいた光風会の若手作家のグル […]

伊藤悌三遺作展 Ⅱ

伊藤悌三遺作展 ≪ Ⅱ ≫ 2017年5月18日~28日 相模原市橋本 ギャラリーPLATTO 愚息の私が、勝手に“遺作展”のつもりで父の展覧会をする事にしました。 中兄が、神奈川の大井町の会館で、大作を並べての大々的な […]