里の秋 日本の歌故郷の歌 かるた より(作品紹介33)
(18) 里の秋 【童謡】 昭和20年 斉藤信夫 作詞 海沼 実 作曲 静かな静かな 里の秋(お背戸に木の実の 落ちる夜は 終戦の年、戦地からの引き揚げ者を励ます歌としてNHKで放送され大反響を呼ん […]
さくら貝の歌 〈日本の歌故郷の歌 歌留多より)
【歌謡】(22) 昭和24年 土屋花情作詩 八州秀章作曲 うるわしき 桜貝ひとつ(去り行ける 君に捧げん 「由比ガ浜」で拾った桜貝に、病で失った初恋の女性の面影を追い、詠んだ歌が基になって生まれたのがこ […]
さくら さくら 作品紹介31
(16) さくらさくら 【近代筝曲】(21) 明治21年 作詩 不詳 作曲 不詳 さくらさくら やよいの空は(見わたす限り 明治21年発行の東京音楽学校の「筝曲集」に記載があり、子供用の箏の手 […]
「子守唄」 作品紹介 30
15) 子守歌 【古謡】(69) 昭和16年 ねんねん ころりよ(おころりよ ぼうやは良い子だ ねんねしな 「子守歌」は子供を寝かしつけたりあやしたりの為に歌われるゆっくりしたメロディーで、「江戸子守歌」が基調に […]
「この道 」 木版画 作品紹介29
【歌曲】(28) 大正15年 北原白秋 作詩 山田耕筰 作曲 この道は いつか来た道(ああそうだよ アカシヤの花が咲いてる 白秋が大正14年に北海道を訪れた時見たあかしやの花・時計台・馬車等、札幌をなつか […]
木版画 作品紹介 28荒城の月
荒城の月 【歌曲】 (7) 明治34年 土井晩翠 作詩 滝廉太郎 作曲 春高楼の 花の宴(巡る盃 かげさして 明治34年中学校唱歌の懸賞応募作品として『滝廉太郎』が作曲した。詩は東京音 […]
木版画 作品紹介 27 鯉のぼり
【唱歌】(46) 大正2年 作詞 不詳 作曲 不詳 甍の波と(雲の波 重なる波の 中空を 「鯉幟」は江戸時代、武家が端午の節句に男児の出世を願って飾ったもので、鯉が滝を登り龍になる中国の故事から立 […]
木版画 作品紹介 26 かなりや
(11) かなりや 【童謡】(75) 大正7年 西條八十作詞 成田為三作曲 歌を忘れた かなりやは(後の山に 棄てましょか 大正7年雑誌「赤い鳥」に作詞『西條八十』・作曲『成田為三』により掲載 […]
木版画 作品紹介 25 かごめかごめ
【わらべ歌】(82) 江戸時代 かごめ かごめ(籠の中の鳥は いついつ出やる 江戸時代から歌い継がれてきたわらべ歌で「うしろの正面」という呼び名もある遊びの中で歌われる歌。伝承される過程で歌詞が変形、歌の意味が […]
木版画 作品紹介 24 思い出のアルバム
(9)思い出のアルバム 【童謡】(35) 昭和36年 増子とし作詞 本多鉄麿作曲 いつのことだか思い出してごらん(あんなことこんなこと あったでしょ NHK[みんなのうた]で1981年に放送され卒業ソングと […]