2013年2月28日 : 作品紹介
【わらべ歌】(82) 江戸時代
かごめ かごめ(籠の中の鳥は いついつ出やる
江戸時代から歌い継がれてきたわらべ歌で「うしろの正面」という呼び名もある遊びの中で歌われる歌。伝承される過程で歌詞が変形、歌の意味が解らなくなっている。文章の解釈では学者から「恐い話」等の説が語られているようだが、あまり同調したくない。小さい時、当然この歌で遊んだ思い出がある。後ろにハンカチを落とされる心配と、落として欲しい期待が入り混じっていた記憶だ。