ねぶたを作る・ネブタを作る カルチャー教室
ねぶたを作る カルチャー教室で「ねぶた」を作ろう
以前、津軽凧を作ろうと思った所、それにはそれ用の“染料”が必要と、青森の人に頼んで染料を調達した思い出がある。棟方志功の“色”が、ネブタだと聞いて納得した。青森・弘前・五所川原・黒石・今別・板柳・・各地のネブタを見ているうちに実際に作りたくなり、「子供の夏休みの自由研究」に作った事があった。
100円ショップのおかげで、利用出来る材料が手に入る様になったので、この度の講座となりました。自分で出来るとは絶対思わないものなので、今年の夏の話題にどうぞ。(まだ申し込み出来ますので、早稲田大学エクステンションセンター【03-3208-2248】まで。
早稲田大学オープンカレッジ 夏講座
『和紙工芸を親しむ』
=ミニねぶたを作る=
4回講座/2013年7月11日・18日・25日・8月1日
木曜日 10:30~12:30
受講料 ¥14,000
会場/早稲田大学エクステンションセンター
《新宿区西早稲田1-6-1 問い合わせ(03-3208-2248)》
○日本の「美術工芸品」には和紙の素材を生かしたものが沢山あります。これら和紙の特性を生かし、ちょっとした制作ノウハウを使って、他にはない自分の作品を完成させてみましょう。
○明治初期に来日した欧米人は、日本の「紙」が書くことだけでなく、窓ガラス・壁・紐・皮革・ハンカチ・着物・防水マント・帽子・傘等いろいろな物に使われている事に驚嘆しています。これらを忘れかけてしまっている今、「和紙」の持つ特性を生かした作品を作り、一寸驚いてみたいと思います。今回は、夏祭りに登場する「ねぶた」の照明効果を狙いました。