東京江戸百景(13) 『 木場の角乗り 』

 

隅田川の河口に設けられていた建設資材の貯木場として発展してきた『木場』も、河口周辺の埋め立てが進み、狭くなって現在は『新木場』への移転となっている。佐賀町の力自慢と同様に、木場の貯木場で働く筏師が、鳶口一つで太く大きな丸太を自由に操り筏を組むと云う技の中から生まれた余技となっている。

 

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