豪徳寺の『まねき猫』⑥ 看板の招き猫―2
招福観音堂に飾られていた・・・今はもう無い画像を見つけた。「鈴木心のねこらむ 2011、10」で氏が取材で訪れた豪徳寺の「招福観音堂」の内部を窓越しに写したもので、正に私が撮ろうと思っていた写真だった。
鈴木氏の写真を無断で借用し、私目線で思い出すと、『正面の祭壇の手前左右に何故か他所の大きな張り子招き猫(群馬高崎のか)が2体(捨てられなかったのだから、大事な檀家からの奉納だったのだろうか]、右の壁に一寸病的な招き猫が額に入っていた。(そう云えば、この気味の悪い猫がいた。)(他に古い絵馬も飾られていた記憶が)とすると、“大入りの招き猫”の額を私はどこで見たのだろうか。昭和20年代?の納め所の写真が載った記事を見た事を思い出し、そこにあったのでは?と、今度は物置の中の古い資料を探している。