童謡唱歌 「ふじの山」 かるた札・作品紹介

(40) ふじの山    【唱歌】(54)     明治43年  巌谷小波作詞  作曲 不詳

頭を雲の 上に出し(四方の山を 見おろして

昔は、富士山はどこからも見られた。丹沢山塊の山なみの上に小さく見えた。富士山と他の山との違いは高い所に登るとさらにその上に富士山が見えると言う事だろう。雲の上から見ると富士山だけが見えたりする。だから富士山なのだ。