2019年2月5日 : 東京江戸百景
東京の「獅子舞」は、“竜”のカシラを頭に乗せ、腹に鞨鼓を付けて3匹で踊る形の物が主流で、関東地方に広く伝承されている。新潟の越後獅子・会津の彼岸獅子も、東北の八頭で踊られる「鹿踊り」も同系となる。都心近くでは中野区にも伝承されているのだが、ここでは奥多摩地方のものとなった。