2014年7月20日 : 作品紹介
(41) 冬景色 【唱歌】(71) 大正2年 作詞 不詳 作曲 不詳
さ霧消ゆる 湊江の(舟に白し 朝の霜
一番が水辺の朝、二番が田園の昼、三番が夕べの里で厳しい冬の息使いを格調高い詞で詠まれている。初冬の景色で、雪景色ではないという人がいるが、私はどうしても雪景色が思い浮かぶ。